スポーティなアウディ

1998年に初代「TT」を発売して以来、累計50万台以上を売り上げ、現代「アウディ」のイメージリーダーとしてブランドを牽引してきたコンパクトスポーツカーが、昨年のジュネーブショーでデビューを飾ったフルモデルチェンジを果たした3代目アウディ「TT」として、やっと日本に登場した。

2006年の2代目デビューから約9年。3代目「TT」として今回登場した新型は、「TT クーペ」「TT ロードスター」「TTS」の3台。

エクステリアデザインは、「TT」のアイデンティティとも言える、オーバーフェンダーやアーチ型のルーフライン、アルミ調のフィラーキャップを受け継ぎ、一目で「TT」とわかるものに仕上がっているが、新意匠となる6角形のシングルフレームグリルをまとい、縦方向に切れ込むラインが特徴的な「マトリクスLEDヘッドライト」を採用したほか、「R8」同様にフォーリングスをボンネット上に移設するなど、その表情は先代と異なり、「アウディ」の新世代モデルであることを強調する。

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