オシャレと幸せは足元から

1908年にアメリカのマサチューセッツ州でデパート経営者だったマーキス・M・コンバースが創業した「コンバース」は、現在では「ナイキ」の100%子会社として運営されている。

バスケットシューズとしてスタートした「コンバース・オールスター」「ジャックパーセル」が代表的なシューズで、現在に至るまでスニーカーの定番商品として世界的に人気のアイテム。

ファッションブランドや著名人とのコラボも多く、過去には藤原ヒロシ、ジョン・バルベイトス、マスターマインドジャパン、N.ハリウッドなどとコラボモデルを発表している。その他、「コンバース」のアレンジも行われており、ミュベールの中山路子と冨田靖隆が展開していたモスライトは、オリジナルで色付けし、コンバースをリメイクして人気となった。

創業期は主にラバーシューズを製造していた「コンバース」だが、1917年に世界初のバスケットシューズである「キャンパスオールスター」を発表。そして、1932年にはテニスプレイヤーのジャック・パーセルが開発に参加し、「ジャックパーセル」が誕生した。2001年に倒産し、再建に入る。その後、2003年に「ナイキ」が買収し、コンバースの運営を引き継いでいる。

※続きはこちらでご覧ください。